- HOME
- よくある質問
当院に寄せられるよくある質問にお答えいたします。
黒いものがすべて虫歯というわけではありません。食べ物が歯についているだけの場合もあります。
しかし、虫歯ができやすいといわれている「噛む面」「歯と歯の間」「歯と歯茎の境目」のいずれかが黒い場合は、虫歯の可能性が高いです。早めに検査を受けにお越しください。
タバコのヤニや茶渋などが沈着すると、歯の色がくすんで戻らなくなります。歯を磨いても取れないことが多いので、歯科医院でクリーニングを受けてください。当院は専用の機器を使い、効率的に着色汚れを落とします。
はい。虫歯の可能性が高いです。たとえ小さい穴で痛みを感じていなかったとしても、中で進行していて、かなり深いところまで虫歯が進んでしまっている場合が多くあります。できるだけ早い受診をおすすめします。
虫歯の進行度によって変わります。初期のものなら1回で済みますが、中程度の場合は2〜3回の通院が必要です。重症の場合はさらに何回かの通院をお願いすることになります。症状が重くなればなるほど通院回数は増え、処置も大がかりになることをご了承ください。
もちろんです。お口のクリーニングをご希望の方もお気軽にご来院ください。また、異常がなくても3カ月に1回、少なくとも半年に1回はクリーニングを受けることをおすすめします。
歯周病の疑いがあります。早めにクリーニングを受けにお越しください。歯茎が健康なら、歯を磨いたくらいで出血することはありません。歯茎が炎症を起こして歯周組織が弱くなっている可能性があります。
歯が長く見えるのは、歯茎が下がったせいかもしれません。健康な方でも、10年に1mmほどのスピードで歯茎は下がっていくといわれています。しかし、急に変化が生じた場合は注意が必要です。様々な原因が考えられるので、早めに相談にいらしてください。
歯周病によって、歯を支える組織が弱くなっていることが原因かもしれません。早めに来院し、歯周病治療を受けてください。時間が経つほど、治療が困難になってしまいます。5〜6歳以降のお子さまの乳歯がグラグラしているときは、歯が生え変わるためなので心配は要りません。
虫歯と同様、進行度によります。軽度であれば1回で済みますが、症状が重ければ重いほど治療に要する時間は長くなります。当院はしっかり検査を行い、おおよその治療回数をお伝えしているので、通院の計画を立てる際の参考にしてください。
妊娠中であっても治療は受けられます。お気軽にご来院ください。特に妊娠中期(5~7カ月)は母子ともに安定していますので、治療を受けるのに適しています。
当院は母体にかける負担を抑えるため、妊娠中期以外では応急処置にとどめ、中期や出産後に改めて治療を行っています。
影響が何もないとはいえませんが、お子さまの健康を害することはないでしょう。麻酔液や薬は体内で分解され、やがて体外に排出されます。どうしても不安な場合は、治療後しばらくは授乳を控えると良いでしょう。
当院は原則として、妊娠中の方のレントゲン撮影は行いません。しかし、診断を下す上でどうしても必要な場合は、撮影をお願いすることもあります。当院のレントゲンシステムは従来のものの約1/10のX線量で撮影が可能です。また、X線の影響を減らすための防護服をご用意しています。
妊娠中は女性ホルモンの働きにより、歯茎が腫れたり、出血しやすくなったりする場合があります。また、つわりの時期には歯ブラシをお口の中に入れただけで吐き気を催す方もいらっしゃるようです。妊娠以前から定期的な通院や早期治療を心がけ、歯と歯茎の健康管理を行うことが大切です。
失った歯を補うことを目的とした治療です。チタン製の人工歯根をあごの骨に埋め、その上に人工の歯を取り付けて、噛む機能を取り戻します。
インプラントに使われるチタンは、アレルギーを起こしにくい金属として知られています。しかし、ごくまれにチタンアレルギーを誘発したという報告もされています。
お口の状況によります。定期検診をしっかり受けていれば、それだけ長持ちさせられる可能性は高まります。1965年に埋め込まれたインプラントが、治療を受けた方が他界されるまで40年以上機能したケースもあるということです。
いいえ。現時点では保険適用にはならず、自由診療になります。ただし、医療費控除の対象にはなります。
当院は、起こりうるリスクを事前に回避するため、術前の診査・診断に力を入れています。一通りの検査と歯科用CTの撮影を行い、全身疾患の有無・既往歴・服用している薬のチェックなどにも手を抜きません。あらゆる材料を集めた上で、手術可能かどうかを判断します。特に難症例の場合は、無理をして当院で行うようなことはせず、インプラント治療を専門的に行っている歯科医院をご紹介いたします。
下あごなら3カ月、上あごなら6カ月が標準的な治療期間です。骨の状態や、患者さまの健康状態によっては期間が延びる可能性もあります。
そのような方のために「静脈内鎮静法」という麻酔処置をご用意しました。この麻酔法を用いると気分がやわらぎ、なかば眠っているような状態で手術が受けられます。別途費用はいただきますが、手術への恐怖心が強い方におすすめです。
インプラント1歯につき396,000円(税込)となっております。この金額には、診査・診断から手術を終えるまでの一連の治療代が含まれています。このうち半額は1回目の手術の際に、残りの半分は人工歯を取り付けた際にお支払いいただきます。
また、骨の再生治療や静脈内鎮静法を行う場合は、別途費用がかかります。治療費の目安については事前にしっかりお伝えするので、手術を受けるかどうかの判断材料にしてください。
入れ歯が合っていないときや、噛み合わせの調整が必要なときには痛みが出る場合があります。入れ歯は毎日使うものなので、少しでも痛みがある場合は早めに来院してください。少し手を加えるだけでも、痛みがやわらぐことがあります。
歯がなくなったせいで歯茎が痩せた結果です。随時、調整にいらしてください。長く使っている入れ歯の場合は、入れ歯自体に問題がある可能性が高いです。新しく作り直した方が良いかもしれません。
入れ歯でものが噛めなくなる理由は実に様々です。まずは、どこに問題があるのかを確認しましょう。原因がわかれば調整ができます。場合によっては新しく作り直した方が良いこともあるでしょう。当院はその方に合った「よく噛める」入れ歯作りに全力を尽くします。
入れ歯の製作には1カ月ほどかかります。また、入れ歯をお渡しした後しばらくの間は、こまめな通院をお願いしています。入れ歯も新しい靴と同じように、体に馴染むまで時間がかかるからです。
いったんお作りしたからには責任を持って調整をさせていただきますので、どうか気長にお付き合いください。