小児歯科
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子どもの歯をしっかり守りたい
乳歯は永久歯に比べて歯が軟らかく、更にエナメル質という歯の表面の組織が薄いため、容易に虫歯になりやすく、虫歯になるとあっという間に内部まで進行してしまいます。また、不幸にも歯の神経をとることになった場合、感染により根の病気に陥り、最悪のケース抜歯に至る可能性もあります。
乳歯は次のとおり非常に重要な役割を担っています。
1.永久歯が生えてくるまでの咀嚼器官
2.発音を助ける
3.顔を構成する要素のひとつである
4.噛むという動作により筋肉の発達を促し顎骨の発育成長を助ける
5.永久歯の正常萌出への関与
このようにお子さまの大切な歯を守るためには、早期発見・早期治療はもちろんのこと、特に虫歯にならないための「予防」が重要になっています。
院長は川崎市1歳6か月児および3歳6か月児健診を担当している他、近隣の学校歯科医として地域の歯科医療に奮闘しています。
また、当院では昭和大学小児歯科と綿密に連絡をとりつつ、フッ素塗布や歯磨き指導といった 予防診療に力を入れています。保護者の皆さんには是非、定期的な歯科健診への受診を習慣化してあげるようお願いいたします。